ブログの存在を忘れていました.お久しぶりです.
今日からブログを書いていこうかなと思います.簡単なトレーニングブログを書いていきたいのですがとりあえず,切りがいいのでこのブログでは9月まで何をしていたのか.10月から何をするのかを書いていこうと思いまーす.
9月までのトレーニング
4月から9月までは主に,ジムでのウエイトトレーニングと有酸素運動に力を入れてきました.全体として「身体力」のキャパを大きくすることを目的としていました.アスリートになるために必要な基礎体力を大きくすることに振り切っていましたね.次に各トレーニングの頻度をまとめました☆
4,5月はトレーニングのメモをしていなかったですが4月は月106kmのマラソン,5月はマラソンや水泳,ウエイトをバランスよく行っていました.4月に関しては10kmのローカルマラソン大会にエントリーしていたのでマラソンの割合が大きかったです.まず,マラソンの頻度を多くしたのは,走ることが運動の基礎であるからだと考えているからです.
普段のトレは大体ウエイト,有酸素運動,その他(アジリティ系, スポーツ等)に大別してトレーニングを行っています.それぞれのトレーニングを同日に行う日もあります.
日数 | ウエイト | 有酸素運動 | その他 | オフ |
6月 | 13日 | 5日 | 4日 | 9日 |
7月 | 17日 | 5日 | 1日 | 8日 |
8月 | 18日 | 4日 | 2日 | 8日 |
9月 | 16日 | 4日 | 3日 | 11日 |
ウエイトの一つの目標にBIG3 トータル400kgを掲げていました.パワーリフティングのトレーニングを取り入れるというよりは,悪魔で筋力向上のトレーニングの中での達成を目標にしていました.現在の状況です.
ベンチプレス | スクワット | デッドリフト | Total |
90kg(8月末) | 140kg(5月上旬) | 150kg(5月上旬) | 380kg(10月2日現在) |
スクワットとデッドリフトのMAXを5月以降行ってこなかったため,Totalの目標を達成できていません,,ベンチプレスは高頻度で行うようになり順調に更新されています.スクワットとデッドリフトはフォームにも気遣いながら行っていたり,別の種目を行い違うアプローチの仕方で筋力向上を行っていたこともあり1REPを行っていませんでした.あと,単純にデッドリフトは停滞してました.400kg行けてないのは悔しいですが,一旦MAX更新はやらない方向で行きます.
有酸素運動の方では水泳やマラソン,トレイルランなどいくつかのスポーツを取り入れモチベーションを保ちながら続けてまいりました.今振り返ると,週に1日ほどしか走れていませんでしたね,,,
また,ウエイトトレーニングを行っていくうちに,単純に筋トレにハマったのでいろんな部位を分割法でトレーニングしていました.そのため,ウエイトの割合が増えた形になりました.
このように4~9月のトレーニングは結果的には心肺機能の維持・向上,筋肉の肥大化,筋力の向上と,基礎的な「身体力」が上がったといえるでしょう.
10月以降のトレーニング
10月以降のトレーニングはシーズンに向けて実践的なトレーニングに移りたいと思います.主に次を重点的に行います!
- 無酸素運動
- アジリティ
- 柔軟・ストレッチ
- インライン
- ウエイトトレーニング(高回数)
無酸素運動
9月までは有酸素に重点を置いていましたが,ここからはスキーを意識した無酸素運動を行っていきます.アルペンスキーの競技時間は1レース40秒から1分10秒ほどです.この時間を無酸素に近い状態で動作を繰り返し行うために,体を慣れさせていこうと思います.具体的には短距離(300~800m),パワーマックス, タバタ!?を行うつもりです.これらを週3~5日出来たら良いなと思ってます.
アジリティ
主に,ラダー, マーカー, ミニハードルなどを使い動きのキレ,同調性,バランスを鍛えることを目的とします.9月まで重点的に伸ばしてきたパワーを繊細さを必要とする動きに繋げられるのか,そもそも繋がるものなのか,もし繋がったらどうなるのかいろいろやってみないとわからないですが楽しみではあります.マクロからミクロへ.
柔軟・ストレッチ
柔軟性は怪我の多いスキーで特に必要とされるものの一つだと思います.ウエイト期間ではおろそかにすることが多く月に1度の整体に頼りっぱなしでした.しかし,そろそろやらないとさすがに手遅れになってしまうので,ウエイトの時間を多少割いても,しっかり確保したいと思います.またストレッチ(ここでは動的なもの)も重要だと思います.ストレッチは体の操作レンジを大きくしてくれるものだと思っています.今は体が知らない動きでも技術の向上とともにいずれ習得する動きがあり,動きを頭で理解できても,それを操作できるだけの体の可動域がなければこぼれてしまう,可動域は技術力の型になるでしょう.身体のポテンシャル以上の技術力は身につかないはずです.
インラインスケート
スキーの技術的なトレーニングにも力を入れます.インラインスケートはスキーと全く同じとは言えませんが動作に通じるものがあります.実際に僕の場合,スキーでの癖がインラインスケートでも顕著に表れています.スキーの技術を習得する目的でしっかり量を確保していきます.
ウエイトトレーニング(高回数)
ウエイトトレーニングは引き続き行っていきますが,セットの組み方を変えようと思います.今までは最高出力を大きくするトレーニングを行ってきましたが,ここからは継続して高出力を出すトレーニングに移ります.例えば,スクワットは以前はMAX重量の8~9割の重量を3~6回1セットを行っていましたが,6~8割の重量を8~10回行うようにします.ただ,胸のボリュームは落としたくないので胸だけは引き続きMAX更新を狙っていきます.また,これまでは部位別のトレーニングにこだわってきましたが,これからは関与する部位が多い種目を取り入れていきたいと思います.
まとめ
以上のようにこれまでのトレーニングとこれからのトレーニングについてまとめてきました.細かな変更や,トレーニング頻度はやっていくうちに変わると思いますが,大まかにはこんな感じです.スキーの結果に良い影響が及ぶように頑張っていきたいと思います!!